車を廃車にしたことなんて一度もありません

車を手放す時、売却するとか廃車にするといった選択肢があると思います。人にはそれぞれ理由があるでしょうから、どれがいいとか悪いとかは一概に言えませんが、私は廃車にしたことが一度もありません。もうのれない、限界だろうという風になる前に売ってしまうのもありますし、車がダメになるような事故を起こしたこともないからです。

廃車にすること自体が悪いというつもりは全くないんですが、なんか勿体無い気がします。古くなったり走行距離がかなりのものになった車でも、部品を交換するなりこまめに整備するなりで、乗り続けられると思うんですよね。それでももちろんいつか限界はくるでしょうけど、その限界がくるまでは廃車になんてしないであげてほしいです。中古車として売れば、多少なりともお金になるわけですし、古くてもボロくてもとりあえず足になればいいと思って、その車に乗る人がいるかもしれないわけですから。
(参考:物持ちが良いと20年目の自動車も廃車にならない

この考え方が正しいのか、それとも綺麗事言ってるだけの無知な考え方なのかは、私にはわかりません。でも、そういう風に思っているから、私は廃車にしたことがありませんし、これからもしないでしょう。もちろん、大きな事故を起こしてしまって、車が完全にダメになってしまったら話は別ですが。

廃車にはしないという私みたいな人がいる分、廃車にしている人もいるでしょう。私が乗った後の中古車を限界まで乗って、最終的に廃車にしたりね。だからこれは、多分私が廃車にしなくていいように乗ってるという自己満足に過ぎないのかもしれません。でも思うのは、廃車にする必要がない状態の車を廃車にするのは、私にはできないっていうことですね。